スピードラーニングが嘘っぱちや詐欺ではない、4つの根拠についてまとめました。
スピードラーニングは「聞き流し教材」と呼ばれていますが、よくある声としては、それだけで英語が話せるわけがない、嘘っぱち!詐欺だ!…といった批判です。
しかし、大学の研究論文や、医学博士と英語講師の見解や体験から、スピードラーニングなど聞き流し教材による学習効果が実証されています。
この記事では、その4つの根拠をご紹介します。
スピードラーニングが嘘っぱちや詐欺ではない4つの根拠
聞き流しは効果アリとの研究論文
こちらの動画は、ロチェスター大学などの研究結果を元に、スピードラーニングを含む「聞き流し英語教材」の効果についてメンタリストDaigoさんが解説しています。
英文になってしまいますが、この動画で紹介されている研究論文がコチラです。
この動画の結論としては以下のとおりです。
- 英語の聞き流しは話し方に慣れるなどの効果がある
- 英語の聞き流しのみで話せるわけではない
- 英語の聞き流し以外の勉強も必要
…というわけで、それだけでは難しいけど、英語の聞き流しは効果があり、嘘っぱちや詐欺ではない事がわかっています。
医学博士による見解
スピードラーニングの公式ページでは、医学博士で受験アドバイザーの福井一成(ふくいかずしげ)先生が聞き流しをオススメしています。
福井先生は開成高校・東大理3出身で、その経験と医学的な根拠を元に、勉強法に関する本を出しています。
スピードラーニングの公式ページによると、福井先生が解説している聞き流し効果の根拠として、英語を音としてとらえる右脳勉強法との事です。
右脳の記憶量は左脳の10倍~100倍もあるとの事で、聞き流しは効率的に英語学習ができると解説されています。
そのため、スピードラーニングは英語の右脳勉強法として効率的であり、嘘っぱちや詐欺ではないと言えます。
解説の詳細は、以下の公式ページからご確認ください。
英会話講師による見解
こちらは、英語講師歴20年以上の由美先生による「聞き流し英語」に関する見解動画です。
由美先生によると、聞き流しは「英語のリズムに慣れる」効果がありますが、それだけ話せるようになるわけではなく、声に出して話すトレーニングする必要がある…といった見解です。
実際に由美先生もカセットテープで英語の聞き流しをやった事があるそうで、聞く⇒スクリプトを見るを繰り返しやった事で、英語に慣れた実感があったそうです。
スピードラーニングそのものをやったわけではありませんが、講師としての見解と体験談から、聞き流しは嘘っぱちや詐欺ではないと言えそうです。
実は聞き流し音声だけではない
ここまで、「聞き流し」はある一定の効果がありますが、それだけでは話せるようにはならない…とお伝えしてきました。
実は、現在のスピードラーニングは、聞き流し音声のみの提供ではなく、以下のものも含まれています。
- スクリプトブック(テキスト)
- ガイド音声
- 口慣らし音声
- 英語経験豊富なスタッフによる教材に関する質問
- 1巻につき2回電話での英会話トレーニング
- 別途、英会話イベントあり
- デジタル版のみの機能
このように、聞き流し音声だけでなく、テキストだったり、スピーキング練習のための口慣らし音声、英会話トレーニングもできます。
つまり、英語聞き流しの+αの英語学習効果を期待できます。
この内容であれば、リスニングだけでなく、スピーキングのトレーニングも十分にできますので、安心かと思います。
スピードラーニングの教材の詳細は、各バージョンの公式ページからご確認ください。
スピードラーニングが嘘っぱちや詐欺でない理由まとめ
ここまで、メンタリストDaigoさんが紹介している研究論文の内容や、医学博士や20年以上の経験がある英語講師による見解などをご紹介してきました。
これら複数の根拠から、聞き流し教材であるスピードラーニングは嘘っぱちや詐欺でない事がお分かりいただけたかと思います。
また、スピードラーニングは、聞き流しの音声のみを提供しているわけではなく、スクリプトブック(テキスト)から、ガイド音声、スピーキングのための口慣らし音声、1巻あたり月2回の英会話レッスン、オンラインサポート、英会話イベントなどもあります。
スピードラーニングは複数の学習方法を組み合わせていますので、総合的な英語学習が可能です。
各バージョンのスピードラーニングについては、以下の公式ページからご確認ください